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地方競馬について

現在の日本での地方競馬は、都道府県または総務大臣により指定を受けた市町村により施行される競馬であると競馬法に定義されています。過去には競馬場が無い市町村も競馬を開催していましたが、昭和40年代の法改正により著しく災害を受けた市町村と競馬場が所在する市町村に限定されている。

地方競馬の開催について
  • ●1回の開催における開催日数は12日を超えない。
  • ●1日の競走回数は12回を超えない。
  • ●1回の開催における日取りは連続する12日間を超えない。
  • ●年間開催回数は下記で定められた回数を超えない。
  • 北海道 43回
  • 兵庫 29回
  • 愛知 28回
  • 岩手、東京、石川、岐阜、佐賀 21回
  • 広島、高知 19回
  • 熊本 17回
  • 神奈川 15回
  • 埼玉、千葉 13回
  • その他の府県 4回

地方競馬の問題
地方競馬を含む公営競技は長年にわたり地方自治体の貴重な収入源となってきた。しかし、バブル崩壊後の不況の長期化や、一般大衆の「ギャンブル離れ」、公営競技施設・レース数の過剰、レジャーの多様化や、パチンコ産業との競合など、様々な要素が原因となって収益が悪化していった。